今日、政府が「駆けつけ警護」の新しい任務を付与する閣議決定を行ったのを受け、民進党では関係省庁へのヒアリングをおこないました。
出席者は以下のとおりです。
下記は先月、稲田防衛大臣が10月に南スーダン視察に行った際の現地状況報告書です。帰国後、稲田大臣は「ジュバの状況は落ち着いている」と国会で答弁しましたが、それならなぜすべて黒塗りした報告書しか出せないのでしょうか。
さらに、外務省によると、国連事務総長顧問は南スーダンの情勢について、今後「さらに国内の治安悪化を増長する危険をはらむ」「大量虐殺にもつながりかねない」という強い懸念を示しているとのこと。(赤枠は辻元事務所による)
このことは11/12の東京新聞夕刊でも報道されています。
「民族大虐殺に発展の恐れ」南スーダンで国連顧問
このような状況で駆けつけ警護をおこなうことは極めて危険。
引き続き、国会の場で追及していきます。