長くストップしていた憲法審査会が、今月から再開されます。
今後の衆議院憲法審査会の議題は、
11/10が「日本国憲法の意義と制定過程について」、11/17が「立憲主義について」の予定です。
それに先立ち、本日、民進党の憲法調査会役員会が開かれました。
そして今日は、国立公文書館の視察に行き、日本国憲法の原本も見せていただきました。
前文の前に書かれている上諭(じょうゆ)と署名は手書き、前文から先の条文はタイピングされています。
終戦直後で圧倒的に物資が不足している中で作られたため、大日本帝国憲法の原本よりも紙質などが悪いとのことでした。
71年間日本を支えてきた日本国憲法の原本を前にして、改めて身が引き締まる思いがしました。
たいへん貴重な経験でした。