昨日は夕方から、今回の参議院議員選挙の予定候補者、小見山よしはるさんの応援に行ってきました。
岐阜では「ピースハートぎふ」という市民団体が立ち上がり、参院選を市民運動で盛り上げています。
(写真提供;小見山よしはる事務所)
街頭演説では民進党、社民党、共産党の野党3党とピースハートぎふ代表である河合良房さんがそれぞれ発言。多くの方が足を止めて話しを聞いてくださいました。
ところで、岐阜駅に着いたときにSPをたくさん見かけたので「誰か大臣でも来るのかしら」と思っていると、なんと私の警護であることが判明。
ネット上で“6月15日 17時〜 辻元清美衆議院議員が小見山幸治の応援に駆けつける。プラカードを持って集まろう。辻元清美を絶対に許さない”といった内容の、妨害を呼びかけるような書き込みを警察が見つけ、SPの配備となったというのです。
(写真提供:ピースハートぎふ)
実際は、私の演説を妨害するようなヤジを発した人は一人だけで、全体としてはとてもあたたかい演説会でしたが、終了後もJR岐阜駅のプラットホームまでSPに取り囲まれての帰途となりました。
参院選が近づいていますが、報道は舛添都知事問題がエスカレートするばかり。国政選挙に直結する政治関連の報道がかき消され続けています。
今度の参院選は、私たちがこれからどういう社会を選ぶかを決める、非常に重要な選挙です。
私はこれから、応援で全国各地に足を運び、何が重要かを訴え続けます。
みなさまにもどうか、受け身の情報をうのみにするだけでなく、積極的に情報を収集し、十分に考えていただきたいと思います。