3月2日、NPO法の成立過程とその社会的な意味を題材に「市民が法律をつくり、活動を記録し、共有して学ぶ」を考えるシンポジウムがあり、パネリストのひとりとして登壇しました。
主催は、市民とともに地域のいろいろな課題や可能性を考察、提案していく「市民シンクタンク」的な活動をしている認定NPO法人「まちぽっと」。
元千葉県知事の堂本暁子さんや、NPO法人シーズの松原明さん、公益財団法人助成財団センター理事長の山岡義典さん、まちぽっとの辻利夫さんとともに、NPO法の意義や、これからの課題についてディスカッションしました。
シンポジウムでは充実した内容の資料が配布されました。
NPO活動にかかわっている方にとって参考になると思いますので、ぜひご参照ください。
(以下、すべてPDFで見られます)
資料3:NPO法立法過程記録の公文書館寄贈の意義
(NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長 三木由希子氏)
資料4:市民活動の記録・アーカイブ化の意義とは?
(立教大学共生社会研究センター長/社会学部教授 高木恒一氏)
資料5:今後の市民社会に向けて、この資料をどう使っていくか
(NPO法人東京シューレ事務局長 中村国夫氏)