●10本の法案をわずか80時間で審議!? 前代未聞です
さて国会では、いよいよ安保法制の議論が始まります。
員会が設置され、私は委員に内定しました。
す。
しかし、日本のカタチを変えることになるこの委員会、
ています。
①少数会派が参加できない:委員数45人のうち与党が2/
すら7人。社民党などの少数会派は割り当てゼロでした。
されません。
②審議時間が極端に少ない:かつてはPKO法ひとつだけでも、
で190時間を審議に費やすなど、
た。国民に十分理解を求める必要があるからです。
とめている上、
外での戦争に自衛隊が参加できるようにするというもの。
めるわけにはいきません。
このように与党の数の力で通してしまえばいい、
●安倍総理の「限定的だから安心です」は間違いです
安保法制議論の核心である「集団的自衛権の行使」については、
聞き方によって結果が分かれています。朝日新聞の調査では「
56%」。一方毎日や読売の調査では「全面的な行使容認8~
認44~63%」「反対25~36%」となっています。
「集団的自衛権は限定的だ」と強調しました。
しかし、新3要件のもとで行われる集団的自衛権の行使に「
ん。報復が報復を呼ぶのです。しかも海外にすむ邦人だけでなく、
テロの脅威にさらされることになるのです。
残業代ゼロ、「生涯派遣」
き続き、この「かわら版」
※政府がひとまとめで出した法案リスト。
でに成立させる」とアメリカの議会で約束しました!
武力攻撃事態法改正案
周辺事態法→重要影響事態法
国連平和維持活動協力法改正案
自衛隊法改正案
船舶検査法改正案
米軍等行動円滑化法案
海上輸送規制法改正案
捕虜取り扱い法改正案
特定公共施設利用法改正案
国家安全保障会議設置法改正案