大阪市の廃止・分割をめぐる住民投票が終わりました。
いろいろありましたが、投票率を考えても、清々しさが残る良いたたかいだったと思っています。
なんども訴えてきたように、「大阪を変えなきゃ」という思いは同じでした。
その思い、橋下市長が提唱した二重行政の解消は、これから大阪市・府が責任を持って実現していくのを、きちんと見届けなくてはならないと思っています。
維新をのぞくすべての党が団結したのですから、今度こそできるはずです。
対立の大阪、分断の大阪ではなく、違う意見の人たちが力を合わせて大阪の未来をつくっていく。
橋下市長は残された任期、全力を尽くして他の党と話し合いをしたいとおっしゃいました。
ひとつひとつ複雑な問題を丁寧に議論を重ね、一緒に解決していければと思います。
辻元清美