10月のはじめに、NPO法人「シーズ」のアテンドでNPO議員連盟の7名の議員が訪米し、アメリカの最新のNPO事情を調査してきました。
今日はその報告会を開催。
訪米した議員のうち、自由民主党の中谷元議員、みんなの党の山内康一議員、日本維新の会の阪口直人議員が、現オバマ政権とNPOとの連携のしくみや、先進的なNPOの様子などを報告しました。

左から阪口議員、辻元清美、中谷議員、事務局長の岸本議員
アメリカではNPOは、国が機能するのになくてはならない存在です。
病院や学校、美術館といった単位でもNPO活動がさかんにおこなわれています。
さらにNPO活動はGDPの5.6％を占め、1400万人近くもの雇用を生み出しているのです。
他にも日本でも取り入れたいしくみが盛りだくさんで、非常に成果のある調査でした。
詳しい内容は、今回の調査の報告書をPDFデータでアップしましたので、下記からご覧ください。（約2.8MB）
NPO議員連盟訪米視察報告書