4月6日(土)、党の視察団の一員として、和歌山駅前「みその商店街」に細野豪志幹事長と地元和歌山選出の岸本周平衆院議員と行きました。
NPOと商店街が協力し、シャッター通り化した商店街に、13のNPO関連の事務所を開設、「生活課題解決の”専門店街”」としての役割をつくり、開業率を6割まで上げました。意見交換では、従来型の飲食店街などに加えて、様々なニーズに小規模・対面式で答えていく機能を併せ持つのが商店街の将来ビジョンだという説明を聞き、全国のシャッター通り化した商店街の、商店街組合との関係の築き方など、とても参考になりました。
「和歌山盲ろう者友の会」が運営する「手織りアトリエHeart to Hand」
もう・ろうの重複障害者と健常者の交流の場としても位置づけたいので、あえて作業所としての資格は取っていない。
意見交換の様子