つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)

活動報告・国会質問・質問主意書

「休暇のあり方検討PT」座長、「森林・林業調査会」副会長に就任。

2012.3.23

国会ブログ

連日、政策議論が続く。
早朝8時より大都市制度等ワーキングチーム。大阪だけでなく、横浜や新潟などの大都市のあり方について議論。
その後、民主党憲法調査会総会。憲法における「非常事態」規定についての勉強会。最近とみにこのことが言われているが、果たして今回の震災で本当に憲法を変えなくてはできなかったことがどれくらいあったのか? ほとんどのことは法改正で十分対応できたと思う。具体的に検証しながら議論しなければ、単なる抽象論で終わってしまう危険がある、と私は発言。
12時30分から本会議。児童手当法など。ねじれ状況下で、自民・公明などと妥協せざるを得ない厳しい状況をあらためて実感。でも、子どもたちの手当てをこれ以上減らさないよう努力したい。
その後14時から民主党福島県連との合同会議。私は民主党東日本大震災対策本部の福島対策室室長代理に就任し、週明けの26日、午前中いっぱい福島市で福島県会議員やいろんな団体と、具体的な課題解決に向けた協議を行う。そして午後には福島県庁で打ち合わせという予定だ。今日は、そのための準備会合。
15時からは「休暇のあり方検討プロジェクトチーム」の打ち合わせ。私は座長を務めることになった。有給休暇の取得率を増やし、ワーク・ライフ・バランスをどうやって実現させていくか。日本の休暇のあり方そのものを総ざらいして議論していく。
その後、中小企業支援団体と意見交換。私は今国会から「中小企業対策議員連盟」にも参加することに。しっかり議論していこう。
17時30分からは林業関係団体との意見交換。私は先日たちあがった民主党「森林・林業調査会」(菅直人会長)の副会長に就任。バイオマスを推進し、観光や環境の観点からも林業を見直していこう、と考えている。若い技術者の雇用確保など、林業全体の底上げに、時間をかけてじっくりとりくんでいく。
終了後、金融経済関係の勉強会へ。
連日となった社会保障と税の議論はまだまだ続く。日本の未来像を大きく左右する議論だ。しっかりと議論して、結論をだしていかなくては。