10月15日、地元高槻市で、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さんに来ていただいて、国政報告会を開催。会場は大入り満員となりました。
飯田さん独特の明快でしかも説得力のある語り口にひきこまれた皆さんの表情は真剣そのもの。「太陽光は倍々ゲームで増えていく。作れば作るほどコストは安くなる」と飯田さん。
実は飯田さんと私は20年来の付き合い、最初のきっかけとなったのは1992年にブラジルで行なわれた環境サミットです。海外のNPO・NGOが政府と対等に議論していることに驚き、またエネルギー政策に市民が参画していく必要性を実感しました。
「あの頃から言ってることは一緒だよね、わたしたち」
皆さんからの質問とアンケートの数もびっくりするほど多く、「元気になった」「希望が持てた」というご意見もたくさんいただきました。当日満員で会場に入れなかった方に、この場を借りてお詫びいたします。
この会の前には「たかつきNPOフェスタ」へ。高槻はNPOの活動も盛んで、改正NPO法に盛り込まれた「寄付税制」についての質問も。
下の写真は本邦初公開の高座にあがった私です。地元の旅館でのイベントでご挨拶させていただいた時のもの。東日本大震災へのチャリティ企画として「キャンドルつくらナイト」というイベントを全国各地で行なっている古今亭駿菊さんがゲストに来られていました。みんなでキャンドルを作り、避難所や仮設住宅や届けているとのこと。「被災地には行けなくても自分の出来ることは何かを考え、続けていくことが大事」と私も挨拶させていただきました。
古今亭駿菊さんと。