本日私は、菅政権の内閣総理大臣補佐官を辞任しました。
辞表はすでに30日に提出しているのですが、新しい内閣ができるまでの「職務執行内閣」の一員として職務を続けていました。
菅政権のふりかえりについては、昨日の毎日新聞に大きく取り上げられましたし、本日発売の「週刊金曜日」にも書いています。
野田佳彦新総理は50代、私と同じ世代の総理大臣の誕生です。
野田総理は自らを泥臭い「どじょう」に例えています。泥臭く、しかし一歩ずつでも、復興に向けてみなが力を合わせていく。内閣総理大臣補佐官は辞任しましたが、どんな立場であっても引き続き、被災者の支援を続けていきます。