今年で7年目を迎える「ap bank fes」。静岡市掛川市の「つま恋」でおこなわれたこの音楽フェスの「eco-reso talk」というトークセッションに出演してきました。
トークのテーマは「被災地復興に向けて ~みんなが活きる、みんなで生きる~」。
自治体とボランティアやNPO・NGO、そして国が、どのように連携をとっていけばよいのか、また、現地に直接足を運ばなくてもできる支援方法などなどを語り合い、1時間があっという間に経過しました。
小林武史さんは、震災発生後、ap bankとして真っ先に現地入りし、ボランティアを受け入れるための整備に取り組んだとのこと。
村井知事は、阪神淡路大震災のときの支援経験を生かし、コミュニティを維持した新たな町づくりについて語ってくださいましたし、エリイさんは、「文句ばかり言ってなにもしないのではなく、自分からもっと知り、自分から動きたい」と話していました。
朝いちばんのプログラムでしたが、会場は若者で満席。みなさんとても熱心に聞き入ってくれました。