7月23日、補佐官に就任して以来なかなか出来なかった国政報告会「永田町航海記」を島本町と高槻市の2会場で開催した。半年ぶりの地元での報告会、どちらの会場も熱心な参加者でいっぱいになった。
大阪ボランティア協会のスタッフの岡村こず恵さんが、ずっとはりついている気仙沼から大阪に戻って来ているということで、この会に急遽駆けつけてくださった。これまでも様々な災害の場で活動してきた岡村さんは、被災直後からのこれまでの活動を報告。また、今回、気仙沼市と内閣府、社会福祉協議会、NGO・NPOが一堂に会しての連絡会が出来たことは画期的な出来事だと強調。
ボランティアの方が活動しやすくなる仕組みを作っていくのが私の役目、写真や図表を駆使して、様々な取り組みを紹介。また、助け合いのネットワークは非常時にすぐ出来るものではなく、日頃から各市町村でどのような活動をしているかが大事だということ。「テレビを見てああだこうだと言っているより、自分にいま何が出来るか考えよう」と呼び掛けた。
島本町ふれあいセンターで。
高槻現代劇場で。
配布資料.pdf