1月最後の土日は東京でテレビ番組に出演後、また地元にUターンして会合をはしご。堺の小堀清次市議、高槻の野々上愛市議の会合に参加。堺では交通基本法についての講演も行った。31日月曜日は「週刊金曜日」原稿執筆。
2月1日、朝7時45分から9時まで米シンクタンクの研究員を招いた朝食会に出た後、10時から「新しい公共」調査会の勉強会。調査会からは私と民主党・岸本周平衆議院議員、政府からは逢坂誠二総務大臣政務官。これまで法案準備をすすめてきた内閣府と、議員立法の手助けをしてくれる衆議院法制局を交えて、立法作業を本格始動だ。金曜日にはNPO議員連盟の役員との勉強会、そして「新しい公共」調査会の役員会などをもち、同時並行で法案の準備状況などを共有していこう。
終了後、民主党・荒井聰元経済財政政策担当大臣の部屋でカレーを食べながら「社会的包摂」ミーティング。
今国会で提出される法案説明を立て続けに受けた後、自民党の山本公一・野党筆頭理事と会談。これからまた厳しい委員会運営が始まる。おてやわらかに。
その後国土交通部門会議のコアメンバー会議。この間の異常気象に伴い、部門会議やコアメンバー会議では大雪や霧島山の噴火による被害状況などの報告が気象庁などから続く。国民の安全と安心をまもるのが国土交通行政の大きな仕事。しっかりチェックしていく。
会議終了後、日米関係の専門家との会合のために会館を出る。
あわただしい日々が続くが、NPO法をつくったときの緊張感がよみがえってくる。議員立法は、そのときどきの政治状況を色濃く反映させながら、10年先の未来を構想する作業だ。ねじれ国会の状況下だが、NPO法改正は超党派で合意できる重要な案件。政治が希望を紡ぐためにもしっかりがんばっていきたい。