14日、地元から国会にもどる。
16時からLRT議員連盟の総会に参加。代表の逢沢一郎自民党国会対策委員長も、交通基本法制定に向けて前向き発言。地方の足がこれだけ疲弊しているいま、超党派で実現すべき課題であるとあらためて認識。
その後17時から、民主党に新しく立ち上がった「新しい公共推進本部」と、私が副会長をつとめる「新しい公共調査会」の合同総会。壇上には鳩山由紀夫さん(推進本部本部長&調査会会長)、仙谷由人さん(推進本部本部長代理)、平野博文さん(推進本部本部長代理&調査会会長代行)、松井孝治さん(調査会会長代行)らがズラリ。それがメディアの注目を集め、司会の西村智奈美さん(推進本部事務局長&調査会事務局長)が「ぜひ活動の中身をしっかり伝えてくださいね」と苦笑。
推進本部はいわば運動部門。会の最後に突然、仙谷さんから「では辻元さん、どんなことをすればいいですか」と話しをふられ、1月に地元・高槻で行ったNPOとの意見交換会を紹介。わずか2週間ほどの呼びかけだったにもかかわらず、会場がいっぱいになるほどみなさんの関心は高く、また地元にどんな課題があるかがわかって大変有意義な会だった、と発言。
政治が前に進んでいない、という閉塞感が日本を覆っている。全国でいっせいにそうした会がもたれると有権者の期待も高まるのでは、と考える。