24日日曜日、東京国際女性映画祭で講演をさせていただいた。この映画祭は1985年に発足し、今年で23回を迎えるもの。世界の女性映画監督がつくる作品を上映し、日本に女性監督を誕生させたいという目的で開催されてきた。私は「アメリア 永遠の翼」(ミーラー・ナーイル監督、2009年作品)上映後に話しをさせていただくことに。こうした素晴らしい取り組みを、ぜひ今後も続けてほしい。
25日月曜日、恒例となる田原総一朗塾長の早稲田大学「大隈塾」での講義。『インサイダー』編集長の高野孟さん、毎日新聞主筆の岸井成格さんのお二人が教員となり、多くの学生が参加。私はピースボート設立時や政治家としての経験からお話しさせていたいた。学生のみなさんに一番伝えたかったことは、「20代は、自分が『アホや』と知る大切な時期。自分の身体で現実とぶつかり、もがくなかでやりたいことを見つけてほしい」ということ。
たくさん質問をいただき、講義終了後も多くの学生のみなさんと握手。
明日は筆頭理事として初めて迎える国交委員会の論戦だ。しっかりがんばろう。