2月10日。国交省の所管が広いことをあらためて実感する一日。
14:20、国際競争力をもったスーパー中枢港湾に関する打ち合わせ。日本の港湾政策は釜山などに遅れをとっており、成長戦略の一環として政策の見直しを図っている。
続いてJALの再生に向け議論。
いま国交省はアメリカ高速鉄道=新幹線導入に向け、積極的に働きかけを行っている。先日もワシントンで高速鉄道のセミナーがあり、私が渡米してアメリカの運輸長官と会談する予定だったが、JAL案件の処理のため馬淵副大臣が訪米することになった。その続きで、高速鉄道に関する打ち合わせ。
その後プリウス問題について、今後の対応を協議。昨日は、前原大臣とともにトヨタ社長から説明を受けている。
続いて太陽光発電について様々な提案を受ける。
続いて内航大型船輸送海運について要請。
そして、ルース米駐日大使と、プリウスのリコール問題について大臣とともに会談。
国交省を出て、福島みずほ消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画担当大臣と打ち合わせ。
再び国交省に戻り、休暇分散について報道ステーションの取材を受ける。2月11日放送予定だ。
ひとつひとつが難しい案件だが、丁寧に対応していきたい。