12月8日。朝から各方面と打ち合わせの後、10時40分に登庁。
質問主意書の決済などを終わらせたあと、映画プロデューサーの李鳳宇さんと面会。
いま観光庁では、観光立国推進本部をたちあげて観光を内需のエンジンにしていく準備をすすめている。日本映画「月はどっちにでている」「のど自慢」「パッチギ!」「フラガール」などの制作を手がけ、韓国映画「シュリ」「JSA」を配給するなど韓流ブームの仕掛け人でもある李さんに「アジアとの文化交流を、観光の起爆剤にしたい。力を貸してほしい」と私。「昔の日本映画がすごい、黒沢がすごいと海外で評価されているのは、描かれている人のメンタリティーがすごいから。きれいな風景を写すだけではだめで、大事なのは中身。原点回帰すべき」と李さん。
この日は藤本政務官や観光庁長官なども同席し、日韓共同制作映画などのアイデアをふくらませる。
その後、知人が花や手作りのリースを届けてくれた。部屋がとても華やぐ。感謝!
(ちなみに隣の馬淵副大臣の部屋にはサンタが飾ってある)
国交省を出て、社民党のポスター撮影。福島党首と並んでパチリ。
終了後、再登庁。
航空関係部局と予算について打ち合わせ。
終了後、交通基本法について共同通信の取材を受ける。
16時から、時事通信の田崎解説委員長と面談。
今日は交通基本法の検討会だったが、公務が入って欠席。活発な議論だったと聞き、残念。しっかり資料を読み込もう。
18時30分に国交省を出て、18時50分からツーリズムサミット2009の懇親会に出席。挨拶をした後、「ようこそJAPAN大使任命式」に出る。