10月17日、18日は日中韓観光大臣会合に出席。私は日本の着物でみなさんをお迎えした。「国会論戦の姿と違って、まったく違う印象を受けた」と前原大臣。これからも折に触れ、日本の伝統文化をアピールしていきたい。



今回の会合で、三国は共同声明を採択した。
①新型インフルエンザをはじめとする諸課題の克服と今後の観光交流回復に向け、リスクマネージメント面での協力や、来年の上海万博や「ビジット・ジャパン・イヤー」を活用したプロモーションの活発な展開等の取り組み②東アジア観光大交流時代に向けたビザ取得手続きやビジネス規制の緩和などの取り組み③観光分野における温室効果ガス削減に向けた民間の取り組みの促進　について、協力して進めることなどについて合意した。
また、日中の二国間会談で、外資系旅行会社による中国国民の海外旅行業務の取り扱いについて、中国側が第一弾として日系旅行会社に試験的に開放するための制度改正を近く行う方針を表明。前原大臣も、中国の方への個人ビザ発給条件を緩和する方針を示した。
日本と中国の交流を、これからもどんどん進めていきたい。
本来は19日まで参加してみなさんを高山市にご案内するはずだったが、先日お伝えしたとおり私は緊急雇用対策本部のメンバーとなり、19日の13時から事務局会議が開かれることになったため、急遽戻ってくることに。
午前中は、各方面と知恵を出し合うためにミーティング。
12時45分に国交省を出て内閣府へ。13時から緊急雇用対策本部事務局会議。14時前には国交省に戻って執務。15時から、定例の社民党閣僚連絡会議。
16時過ぎに議員会館に戻って次々と面談。地元からも人が来ていただいて、副大臣室にご案内する。
17時15分、再度国交省に戻って交通基本法などの打ち合わせ。終了後、議員会館へ。緊急雇用対策の準備を進める。