10月25日、早朝の飛行機で大阪に向かう。副大臣に就任してからは土日にも公務が入るので、地元に戻ってきても滞在時間数時間ということが多かったが、久々に高槻での日程をこなせることになった。国会へ送っていただいた地元のみなさんとひとりでも多く触れ合いたいと、この日も東京に負けず劣らずの分きざみの日程となってしまった。
コミュニティのお祭や、城跡公園で行われていた「高槻みらいフェスタ」に参加、「テレビにうつってましたね」「大変やね」と色々な方から声をかけていただく。
午後2時からは、JR高槻駅で府会議員の小沢福子さん、高槻市議会議員の川口洋一さんと街頭演説会。私は副大臣就任から1ヶ月余の怒涛の日々をまず報告。
「一部の大企業の話だけを聞くのではなく、ボランティアをやっている方やNPOで頑張っている現場のみなさんの声を直接政策に生かしていく作業をしています。そして、いままで不要な公共事業に税金を垂れ流していた、その原因としくみをひとつひとつ解明していきたい。『一回立ち止まらして』と誰かが言わなあかんのです」
たくさんの方が立ち止まり、耳を傾けてくださった。
明日からの本会議にそなえるため、その足で空港に向かう。地元に戻ると心の中にお土産をもらったような気になる。みなさんの暖かい声援を胸に明日からも頑張るゾ。