つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)

活動報告・国会質問・質問主意書

政策協議は続く――政策責任者協議から幹事長協議へ

2009.9.8

国会ブログ

9月8日(火)。
今日も与党の政策責任者による政策協議が、朝9時から行われた。連日の協議、協議だ。
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それを受けて、12時から社民党本部で政策協議に関する会議。焦点はやはり安保・外交、そして意思決定プロセスの構築。
沖縄選出の社民党・民主党・国民新党の三党の国会議員から、辺野古への新基地建設に反対する意見書が出され、地元労働組合や運動団体からも強い声があがりはじめた。沖縄・辺野古問題がカギになる。
憲法と地球温暖化については、社民党の強い訴えで項目が新たに設けられる方向だ。
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またこの日、14時から党本部で中国外務次官の武大偉さんと面談。武大偉さんは6カ国協議に関し「この枠組みは重要であり継続したい。その中で、北朝鮮の非核化などのさまざまな問題を解決したい」と述べられた。そして、「今回の総選挙における日本の変化はどんな性格のものか?」と質問。
私は「経済のグローバリズムが進み、アメリカの一極支配が強まる中で、日本はそうした動きと併走してきた。その結果、国民生活が破壊されていった。そうした小泉さん以降の政治の限界と破綻が今回の選挙結果に現れた。これからは多極化の時代。世界の潮流と日本政治はくっついているということを見据えなければ」と述べた。
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13時15分に再開された政策協議は、いったん休憩した後16時30分に再開予定だったが、政策レベルの協議は終わったとして残る課題は夜19時の幹事長会談へ。
まだまだ行方がわからない状態だが、いずれにしても最初にどこまで議論できるかが大事。しっかり党内外での議論を重ねたい。