9月16日、国会の招集日。9時に正門前集合。地元からかけつけたメディアに抱負を語る。
議事堂に入り、当選証書を渡してバッジを受け取る。
社民党議員団で整列。
その後、出会った民主党の議員たちと握手。
その後10時15分に両院議員総会、10時30分に代議士会。13時からの本会議で鳩山総理が誕生。
本会議終了後、鳩山総理が社民党控え室に挨拶に。
17日、朝の社民党常任幹事会で私は「この1ヶ月、100日で何ができるかを、優先順位をつけて考えよう」と提案。民主党は各党の調整機関として基本政策閣僚委員会などを構想しているが、そこに社民党の提案をどんどん出していく。自社さ政権のときも、そうやってNPO法や情報公開法、男女共同参画基本法などを実現していった経緯がある(当時私は、それらの担当だった)。
そして、入閣した福島党首をどうやって支えるか。私は社民党の女性青年委員長としてこれまで女性政策をとりまとめてきたが、今後も政策面でのサポート体制をしっかりすべき、と訴えた。
そして私は社民党の国会対策委員長、議員運営委員、予算委員に就任することに。人数が少ない社民党だから、いくつも兼任しなければいけなくなる、大変だが、がんばらねば。
11時10分から、日本商工会議所の総会でスピーチ。「社民党は政界の中小零細です。みなさんと気持ちを寄り添いあって、おつきあいしていきたい」とご挨拶した。その後、近畿からこられたみなさんと懇親。
国会に舞い戻り、母子加算の復活を求める緊急集会、そして緊急要請に参加。
13時、議院運営委員会の理事会に参加。常任委員の枠をめぐり、自民党と調整。
その後、社民党の政策審議会の事務局会議に出席。党首のサポート体制や社民党の政策提案について協議する。
その後、15時から初の与党国対委員長会談へ。
民主党の山岡国対委員長は硬い面持ち。国会運営の厳しさを物語る。
この連立政権がどんなにいい商品(=政策)をつくっても、国会を通らなければ意味がない。きわめて重要な位置づけになるのだ。
現に、自民党は攻勢を強めている。しっかりこの役目をつとめていきたい。