亀井静香元運輸大臣、元建設大臣が辻元清美の応援に来てくださいました。
亀井先生が自民党の政調会長をされていたころに、NHKの『日曜討論』の中で辻元と対決になり、辻元は亀井先生のことを『野獣』と言ってしまったことがありました。 それでも、亀井先生は辻元のことを「鳩を守る鷹である」と可愛がってくださったそうです。(スタッフより)
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亀井静香氏応援スピーチ
みなさんこんばんは。
私はね、このやんちゃなおばさんには(会場内爆笑)、ごめんね。
いや辻元清美は若いねえ。ほんとに。久しぶりに会ったけど。
彼女とは、私が運輸大臣だったときに、ピースボートの代表で私のところに来られた以来の付き合いですけどね。
まあ、この方すごいね。今はひとつの巣の女王バチ。そのうち全体の女王バチになるよ。
日本で女性の総理が生まれるとすると、私はもう、非常に冷静に見てますが、まあ彼女でしょうね。おきゃんな総理が生まれると思います。
何も私は、おだてて言ってるんじゃなくて、みなさんがたがこの選挙をがんばれれば、その道はぐーっと開いてくんです。
今、たいへんなときでしょ。
みなさんがたの生活を良くしていく。経済を良くしていく。でも、もう、兜町だけがにぎやかで、みなさんがたの懐はよくないんだから。これをちゃんとせにゃいかんということが大事。
もっともっと大きな問題は、北朝鮮です。
これの対応をまちがったら、大変なことになりますよね。
金委員長を誰も制御できないような状況の中で、トランプの尻馬に乗って、一緒になってこの北朝鮮に対して、生存権までおびやすようなことまでやっていったら、もうかんたんですね、窮鼠猫を噛むと。
トランプはいい気なもんですよ。ミサイルはアメリカまで飛んでいかないから。だけど、日本と韓国に飛んでくるでしょうね。
だから、そういう事態を起こしちゃいかんのです。私は安倍総理にも言ってるんですがね、トランプを羽交い締めにしても、そうした北朝鮮が暴発するようなことをやらせちゃだめだと。
ましてや日本が一緒になって加担するようなことはしちゃだめだと言うんですけどね。
彼もわかってることはわかっておるんだろうけれども、まあ自民党というのは、ときどき妙なあれをやりますから。
私はこれから宗清皇一(※注 大阪13区、東大阪市の前衆議院議員。1期)の応援に行くんですよ。自民党。
今、党なんか関係ないの。どの党も、国民にとって、国家にとっていちばん大事な問題を、党関係なく徹底的にやることなんですよ。
党にこだわるときじゃないです。縦横無尽にやりまくってくださいよ。
あなたは得だ。やんちゃだけれども、みなさんから愛されるし、こうしたすばらしい方々が応援にいらっしゃってる。だからがんばりなさいよ!
ということで、今から自民候補の応援に行ってきます。
(一同爆笑)