水害から住民を守るために、災害対策の強化に力を尽くします。
地元住民の皆様に6年前からご相談を受けながら、淀川河川の堤防強化に取り組んできました。このような大きな事業は1~2年で解決できることではありません。何年もかけて、丁寧に、少しずつ進めるものです。民主党がスーパー堤防をストップさせたように仰っていらっしゃる方がいますが、それ以前に、スーパー堤防は規模が大きすぎて協定書まで結びきれていなかったことをご存知の方はどれだけいらっしゃるのでしょうか。地元、高槻で事実上の硬直状態にあった淀川河川整備を再度動かしたのは、実は民主党政権だったのです。
あれから強化事業も進み、現地に現状確認しに行ってきました
国土交通省 近畿地方整備局淀川河川事務所 河川環境課
空撮写真で説明を受けます
堤防強化対策で盛り土を入れて緩傾斜化。左部分は工事を終えた所、右部分はこれからの所
堤防沿いにある道路は緊急時以外、原則通行止め
芥川合流地点。ワンド再生の整備中です
以下、本日説明いただいた資料です。お忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。
国土交通本省 水防災意識社会再構築ビジョン
国土交通本省 水防災意識社会再構築ビジョンハード対策のポイント
近畿地方整備局 水防災意識社会再構築ビジョンの取り組み
水防災意識社会再構築ビジョン淀川(本川)
淀川河川事務所の事業のあらまし
また、地元住民の方と意見交換も行いました