今日は国会内でJEC連合(日本化学エネルギー産業労働組合連合会)の男女共同参画フォーラムが開催され、都議選の応援日程の合間を縫ってご挨拶をしてきました。
安倍政権は働き方改革の実現と称し、過労死ラインと言われる80時間を大幅に越えた、100時間もの残業を認めようとしています。併せて残業代ゼロ法案も出される予定だというのです。
待機児童の問題は3年間先延ばし。女性改革、地方創生、1億総活躍というスローガンを掲げ、昨日の記者会見でさらに「人づくり革命」
ということばまで飛び出しましたが、スローガン倒れに終わっていないでしょうか。
民進党はずっと「人への投資」を訴え続けてきました。
たとえば「インターバル規制」。残業したら残業から11時間は働かせてはならない、たとえば夜11時まで残業したら、翌日10時までは働かせない。これはヨーロッパでは当たり前のルールです。そういった人間らしい職場や社会を作っていこうというのが民進党の主張です。
私たちは働く皆さんの立場に立ち、ワークライフバランスがとれた男女平等参画社会の実現を目指します。